今年も東京ケーブルネットワークでは、お客様への感謝還元の場として「あらぶんちょドラマチックフォトコンテスト」を開催、2021年9月1日~30日の期間で写真を募集いたしました。厳正なる審査の結果、受賞作品が決定いたしましたのでここに発表いたします。 また、受賞作品は、2022年2月9日(水)~2月14日(月)の期間、文京シビックセンター1階展示室(ギャラリーシビック)に展示いたします(入場無料)。お気軽にお越しください。
※画像をクリックすると大きくなります。作品のエピソードもご紹介しています。
グランプリ 湯島べた踏み坂 これはなかなかうまいところを撮っていらっしゃり、非常にカメラ操作に長けた人が撮影しているな、と感じますね。よく見ると電柱や電線が細かく編まれていて面白い視点です。歩行する人のシルエット、あと信号がちょうど赤と緑。そういった瞬間、瞬間がわかり、すっきりした形で整然としている。手応えのあるいい作品だと思います。 (審査員長:小泉氏) 優秀賞 今日も笑顔で モノクロの写真は、撮り方によって、カラーの写真よりもずっと色を感じさせるもの。本当にこのおじいさんが内側から溢れるようないい表情をされていて、あえてモノクロで撮ったところに作者の意図がよく出ていると思います。優秀賞に値する良い作品です。 (特別審査員:上野氏) 夏の始まりと終わり やはり今の世相を反映して女の子4人がみんなマスクをしています。夏を何とか楽しむため、4人で集まって線香花火を楽しんでいるという夕闇の風景がなんとも微笑ましくも、思い出作りにひと苦労している。そういった点で皆さんの支持を得られました。 (特別審査員:立山氏) 文京区民賞 おばあちゃんの広告袋 私も大好きな駄菓子を手に沢山持っているお子さん。お子さんの好きなものとマスクをしなければならない、という対比が今の時代を感じさせる作品です。10年後ぐらいに「ああ、こんな時代もあったんだな。」と感じられればすごくいいな、とちょっと見ながら思ってしまいました。 (特別審査員:上野氏) 荒川区民賞 ぼくが守ってあげるから 荒川区のこのような情景というのも案外よく見られるまち並み。そんな中で仲良し3人組が助け合い、いたわり合いながら「いま」まちを歩いている。そういう下町ならではの特徴的な雰囲気が出ているのではないでしょうか。人情や情緒というものが感じられる、静かな作品だと思います。 (審査員長:小泉氏) 千代田区民賞 小さな手 赤ちゃんの手とキツネとおみくじの3点のセット。それだけで微笑ましい感じがします。おみくじを引いて、中身を読み、未来を託している。そういう感じが読み取れます。赤ちゃんの未来が良い未来になればいいな、と心を込めて千代田区民賞に選ばれた作品です。 (特別審査員:立山氏)
受賞作品を起用して2022年TCNイメージCMを作成、コミュニティチャンネル(地デジ11ch・10ch)にて2022年1月から放送いたします。 今回もイメージソングは、尚美ミュージックカレッジ専門学校学生作家さんによるオリジナル。 写真・映像・音楽のコラボレーションをどうぞお楽しみに!! ★第12回受賞作品を起用した2022年TCNイメージCMはこちら
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