和紙を使った遊び心あふれるアイテムが観光客にも人気!
山形屋紙店


大正元年から変わらぬ姿で残る蔵は、現在も和紙の保管庫として使われている
業種
和紙店
お取扱い商品
和紙、和紙加工品 ほか
こんなお店です
「神保町」の地名の由来ともなった神保家の屋敷跡地にて、明治12年から営業しています。
店内には、和紙に関連する商品がずらり。実際に現地に赴いて、使われている水や紙漉の現場を見るなどこだわってセレクトされた全国各地の和紙や、はがき・便せん・メモ帳・雑貨など和紙をアレンジした商品が並びます。
ギフトセットやオリジナルのはがきなど店主が手掛けたものも多く、「和紙の手触りのあたたかさや、いろいろな楽しみ方ができることを知ってもらいたい」という思いがつまっています。
お店のイチオシ
富士山はがき
4代目の店主・田記さんが一枚ずつ手作りしたはがきを刷ったもの。季節の風物や昔話などのモチーフはすべて和紙にある柄をちぎったり、切り抜いたりして表現されています。海外からの旅行客にもよく購入され、年に1回は千代田区の障がい者センターではがき作りのワークショップを行うなど、和紙と多くの人々とをつなぐ看板商品です。

1枚220円(税込)。店内に飾られている、手触りの残る現物を見るのも楽しい
※最新の情報は店舗のホームページもしくは店舗へのお電話にてお問合せください
お店からの一言
様々な和紙を揃えておりますので、
神保町にお寄りの節はぜひお越しください。