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緊急地震速報サービス

※2017年9月末をもちまして新規販売を終了いたしました。
地震は、P波と呼ばれる小さな揺れのあと、S波と呼ばれる大きな揺れが来ます。緊急地震速報は、このP波をとらえて地震の規模や震源地を予測し、大きな揺れのS波が来る数秒から数十秒前にお知らせします。

※表記の金額は全て税抜価格です。別途消費税分を申し受けます。
ケーブルテレビによる緊急地震速報サービスの特長
TCNの場合 | |
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24時間いつでも作動 | テレビとは別の専用端末にて発報するので、24時間・365日常時、テレビの電源がOFFでもOK。 |
「震度」と「揺れるまでの時間」 が分かる |
予測震度・予測猶予時間・本震までのカウントダウン等、詳細な情報をお知らせ。 |
震度3以上から発報 | 推定震度3以上で発報。 ※推定震度1からでも設定可能 |
緊急地震速報発報時の行動について
端末から発報される「予測猶予時間」は、数秒から数十秒です。
この短い時間を有効に使うためには、どのような行動をとるべきか、あらかじめ決めておく事が重要です。
1.身の安全を図る

2.情報を把握し、周りの人に声をかける
推定震度と予測猶予時間を把握するともに、家族や近くにいる人に声をかけましょう。
~慌てず・すばやく・大きい声で~
あなたと家族の身の安全を第一に考え、次の行動をとりましょう。
特に、猶予時間が短い場合は、直ちに身の安全を確保しましょう。

3.火元の始末 ※余裕があれば
コンロの火をとめたり、ストーブ・ヒーター等の熱源を切りましょう。
但し、猶予時間の誤差が生じる可能性もあります。とっさの揺れで、熱湯等で火傷をしないよう、十分に注意し、行動しましょう。

4.避難路の確保 ※余裕があれば
地震による建物の歪みによって、ドアが開かなくなる可能性が生じます。
地震がおさまった後に、すばやく避難できるよう、ドアの開放等、避難路を確保しましょう。

直下型や震源から近い時間では、余裕時間が数秒もしくは、それ以下のケースも想定されます。
ご自身と家族の身の安全を第一に、普段からご家族で話し合い、 速報発報時の行動について、様々な場面を想定して、訓練と耐震対策、緊急持出し品等の準備を十分に行ってください。
緊急地震速報の技術的な特性と限界
緊急地震速報を適切に活用するためには、技術的な特性や限界を十分に理解する必要があります。
- 時間
- 情報を発表してから大きな揺れが到達するまでの時間は、長くても十数秒から数十秒と極めて短い。
震源に近いところでは情報が間に合わないことがある。(直下型) - 誤差
- ごく短時間のデータだけを使った情報であることから、予測された震度に誤差を伴う場合がある。
- 誤報
- 落雷、事故、機器の故障等により、1観測点のデータを使っている段階では、誤報を発報する可能性がある。
- 映像リンク集
- →「その時、あなたはどうする!緊急地震速報のしくみと心得」(気象庁ホームページより)
倒れやすい家具等から離れ、丈夫なテーブル・机の下、その他、安全な場所に身を寄せてください。 但し、建物の倒壊の危険がある場合は、この限りではありません。あらかじめ、家内での安全な場所の特定と、住居の耐震診断を受け、耐震対策を万全にしておきましょう。